2013年 1月

intel vPro AMT を使用している場合、ESXi 5.1 でホストをシャットダウンすると wake on lan が動かない

intel vPro AMT の設定で、Desktop: ON in S0, ME Wake in S3, S4-5 にするとIdle Timeout 後にwake on lan で起動しない。
Power Saveing Managementの設定を
Desktop: ON in S0
にするとできるようになった。
これはどういうこと?
使用マザーはIntel DQ77MK

OpenLdapでメールアカウントを作る場合の dovecot の設定 mbox とmail_locationの設定

OpenLdapでメールアカウントを作る場合はhomeディレクトリを作成しない。
じゃあどこにメールを置くの?
メール自身は/var/spool/mail でよいがdovecotのmboxはどうすんの?ということで書いておきます。

まずmbox用フォルダーの作成

[text]
mkdir /var/spool/mbox
chmod 777 /var/spool/mbox
[/text]

10-mail.confの編集

[text]
mail_location = mbox:/var/spool/mbox/%u:INBOX=/var/spool/mail/%u
[/text]

これでよし!

CentOS6 OpenLDAPサーバで認証する。TLS接続しない場合

パッケージのインストールを行います。

[text]
# yum -y install openldap-servers
# yum -y install openldap-clients
[/text]

基本的なファイルを用意する。

[text]
# rm -rf /etc/openldap/slapd.d
# rm -rf /var/lib/ldap/*
# cp /usr/share/openldap-servers/slapd.conf.obsolete /etc/openldap/slapd.conf
[/text]

confファイルを編集する。

[text]
vi /etc/openldap/slapd.conf
[/text]

内容を修正
OPenLdapに接続するときのパスワードはとりあえず secret にする。後でかえた方がいい

[text]
suffix “dc=hogehoge,dc=com”
rootdn “cn=manager,dc=hogehoge,dc=com”
rootpw secret
[/text]

OS起動時にOpenLDAPを起動するようにする。
OpenLDAPを起動する。

[text]
# chkconfig slapd on
# /etc/init.d/slapd start
[/text]

動いているかを確認する。OKならばよい。

[text]
# ldapsearch -x -D “cn=manager,dc=hogehoge,dc=com” -w secret
[/text]

ベースとなるDNを作成するためLDIFファイルを作成する。

[text]
# cat schema.ldif
dn: dc=hogehoge,dc=com
objectClass: dcObject
objectClass: organization
dc: hogehoge
o: hogehoge

dn: ou=users,dc=hogehoge,dc=com
objectclass: organizationalUnit
ou: users

dn: ou=groups,dc=hogehoge,dc=com
objectclass: organizationalUnit
ou: groups
[/text]

LDIFファイルをLDAPサーバにインポートする。

[text]
# ldapadd -x -D “cn=manager,dc=hogehoge,dc=com” -w secret -f schema.ldif
[/text]

LINUX をTSLなしでLDAP認証にするにはsssdを削除しておく。SSSDを使いたい場合はTLSの設定が必要。

[text]
# yum -y erase sssd
[/text]

必要なパッケージを追加

[text]
# yum -y install pam_ldap nss-pam-ldapd
[/text]

authconfig-tui コマンドでLDAP認証の設定をする

[text]
最初のページで以下のように設定
LDAPを使用
LDAP認証を使用
次のページで以下のように設定する
TLSを使用にはチェックをいれない
サーバー :ldap://127.0.0.1/
ベースDN :dc=hogehoge,dc=com
[/text]

これで十分使える。

Intel DQ77MKマザーボードのマシンに VMWARE ESXi5.1を入れた後追加ドライバーを入れる

DQ77MKマザーボードのマシンに VMWARE ESXi5.1を入れる場合、追加ドライバーを入れてLANカードとADAPTEC RAID 6405Eを認識させる。

[text]
# esxcli software acceptance set –level=CommunitySupported
# esxcli software vib install -v /vmfs/volumes/localstore/net-e1000e-2.1.4.x86_64.vib
# esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/localstore/vsphere_esxi_5.1/aacraid-esxi5.1-1.2.1.29900.zip –no-sig-check
# esxcli software vib install -v /vmfs/volumes/localstore/vsphere_esxi_5.1/vmware-esxi-drivers-scsi-aacraid-510.5.2.1.29900.-1.1.5.799733.x86_64.vib –no-sig-check
[/text]

VMWARE ESXi 5.1 で時間がずれる。っと思いきや・・・

VMWARE ESXi 5.1 で時間がずれる。
NTPを設定したのにやっぱりずれる。
中で動かしているドメインコントローラの時間もずれている。
再起動しても治らない。
何故だ 何故だ 何故だ 何故だ

解決策:
一度手作業で日付を合わせるだけでした。

どうも、勝手にNTPで合わせてくれると思い込んでいて、それではまっただけでした。
一度時間を合わせておけばその後はその時間差で合わせてくれるみたいです。
確かにVMWARE ESXiには、locale を設定するところはないのでそういうことで調整するみたいです。