コンピュータ業界の商売
コンピュータ業界の商売
1.人をを集めて、その作業時間を売る。
2.社員を育てて、その作業時間を売る。
3.頼まれたしくみ(システムやプログラム)を頼まれた期間に作ってお金をもらう。
4.売れそうなソフト、ハード、システムを作ってそれらを売る。
5.保守 サポート等の人的サービスを売る。
6.インターネット上にサービスを提供して広告収入を得る
7.インターネット上でサービスを提供して代価をいただくクラウド事業
1から7に行くにしたがって初期投資とリスクが大きくなるが収益も格段に向上する・・・かもしれない。
1のパターンは、いつでも簡単に事業参入できるので会社が乱立するのがこのパターン。最少の形態は自分で自分の作業時間を売る形態。
2のパターンは人が育たないとうまくいかない、OJTをやりながらその人が育つまで待つ形態が多い。ただ、教育をいかにうまくやるかが重要。
3のパターンはお客さまとはかなり密接な信頼関係になることが必要。公共事業などで密接になりすぎると談合になる可能性もあるが民間だと大丈夫である。
4のパターンは、アンドロイドやIPHONE用のアプリもあるので魅力的だがアイデア次第。Excel Wordゲームソフトや 会計ソフト等がこれに当てはまる。
5のパターンは3と4のパターンの延長線上にあるビジネスで、安定的であるり会社の既得権益になっているのでよいビジネスモデルといえる。
6のパターンはFACEBOOKやミクシイのパターンだが、Google やAMAZONを使って、個人でやっている人もかなり多い。
7のパターンこそがこの業界最大の収益モデルだが、意外に一般人が理解しにくい事業。Google グリー モバゲー AMAZON 楽天・・・・などがこれに当てはまる。このパターンでの成功は次々の次の事業にステップアップできるので本当に魅力的であるが最初の一歩がうまくでるかで成否が決まる。